気になった影は↓の画像の赤丸部分です。
空を写した
写真を見返してみると全て同じ位置に影があります・・・
ミラーアップさせてセンサーを肉眼で見てみましたが・・・当然、肉眼では見えません(笑)
仕方が無いのでレンズを付けてF32まで絞り壁を撮ってみました。すると・・・
K10D 18-55mm撮影後PCで確認してみると
「犯人はお前かっ!?ヽ(`Д´)ノ」
・・・と、言うよりゴミだらけ(笑)10ヶ所以上も付いてます'`,、('∀`) '`,、
思った以上にたくさんついてますorz
PENTAXのサービスでセンサーの清掃をしてもらえるそうですが、大阪なので・・・
その為だけにサービスに行くのは非常に面倒です(;´Д`)
K10D 18-55mm F32 SS1/1.3secただこのままでは気持ち良く
写真が撮れませんヾ(*`Д´*)ノ"
何とか自分で綺麗にする事は出来ないのかと思いGoogle先生を頼りに調べてみると
無水エタノールをどうとかこうとか・・・う~~~んカメラを壊してしまいそうな予感(笑)
「もっと簡単に出来ないものか・・・」
と他に調べているとありましたっ!それがコチラ\(^o^)/
PENTAXのイメージセンサークリーニングキット
O-ICK1です。
鳥モチのようなもの(?)でペタペタとする?!→簡単そうだ(笑)
PENTAXのサービスでもこれを使っている?!→信頼性抜群?!(笑)
簡単そうな上に
PENTAXの中の人も使っているならそれを使うしかな~~~い
と言うことで早速Amazonで注文してみました。
そして待つこと1日・・・・
GXR A12 28mm早速、中を確認してみます。
中には棒の先っちょにグミ?シリコン?のようなモノがくっついたものが1本と
メモ帳のようなものが1冊と説明書・・・だけ(笑)
説明書に一通り目を通し早速実践してみます。
まずはメモ帳のような物を一枚破ります、表面にフィルムのようなものが張り付いているので
それを剥がし、グミ付きの棒のキャップを外します。次はカメラの準備です、レンズを外しミラーアップします。
これで準備完了です(´∀`*)
グミをペタリと押し付けます。押し付けるというより置くという感じですね。
そしてフィルムを剥がしたメモ帳にペタリ・・・このメモ帳のようなものは表面が
粘着シートのようなものになっているようで、これで先についたゴミを取り除くようです。
あとはそれの繰り返しです。
センサーにペタリ・・・シートにペタリ・・・センサーに・・・地味な作業です(笑)
APS-Cのセンサーであれば9回ほどで全面ペタリ出来ました(´∀`*)
いよいよ・・・と言うほど時間も手間も掛かってませんが
とにかく確認してみます!レンズを付けて壁をパシャリ・・・
K10D 18-55mm F32 SS1/1.3secおうっ!?完璧っヾ(*´∀`*)ノ
ゴミが一つも無いではないですか!?拍子抜けするほど簡単です。
これ超オススメです(笑)
ちなみにですが・・・センサーの清掃と言っていますが
K10Dはローパスフィルターが付いていますので
正確にはローパスフィルター清掃なんですかね(;´∀`)
兎にも角にも綺麗になってスッキリしました。
ちなみにセンサー(ローパスフィルター)にグミ?シリコン?を押し付ける際には、軽く乗せる程度で充分のようです。
あまり強く押し付けるとセンサーが傷んでしまったりするようで、最悪AFが狂ったりしてしまう事もあるそうなので
・・・おかしな言い方ですが、優しく押し付けましょう(笑)
今回私のカメラの場合、1回で取れましたが取れなかった場合数回繰り返すと
ほとんどのゴミは取れるということです。
クリーニングして確認、またクリーニング・・・は面倒ですが、作業自体は簡単なので気長にやりましょう(´∀`*)
ちなみにこの
O-ICK1、約3000円と微妙な値段ですが
シート自体25枚ほど入っているようなので、かなりの回数が使えそうですのでどちらかと言うと割安だと思います。
シートを贅沢に一回の清掃に1枚使っても、1回辺り100円少々ですので安いですね(´∀`*)
ちなみにこの
O-ICK1はセンサーだけでなくレンズなどにも使えるようです。
サービスが遠くて行けない方などはこのキットを使ってみるのもありだと思います。
センサー(ローパスフィルター)も綺麗になったので気持よく
写真が撮れそうです\(^o^)/